私の友人の先生が、
患者さんの死に対して、
哀悼の言葉を日記にしるしました。
その日記を読み人事ではなと、
感銘を受けました。
患者様の死に遭遇して
私自身も患者さんの死は何度も遭遇し、
いつも身につまされる思いが致します。
患者さんが亡くなる時、
いつも思います。
自分のやっている事(治療)は、
一体何だったんだろう?
ただの延命効果の一つに過ぎないのでは?
生命には死が存在するもの。
治療とは延命効果の一環であっても良いのではないか!
わずかな間だけでも楽にする事が出来れば、
それでも充分ではないか!
私はこのように考える事にしています。
患者さんの死、
これらはすべて、
自分自身の骨や血や肉となり、
治療家として成長する為の糧となるのだ!と、
真摯な気持ち受け止め、
今後の治療に役立てる努力を致しますm(_ _)m